ランディング分析&改善提案つきWeb広告運用代行
ご提供サービス概要
ご提供価格
月額100万円〜(広告費に関わらず固定)
取り組みの概要
プランニング | 何を目指すか:Web広告の役割、目的の策定 何を成功とするか:目標の策定 誰に対してどうアプローチするか:施策の考案 |
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広告運用 | 広告アカウントの準備、計測の実装 広告とターゲティングの内容の作成、設定、入稿 予算、入札管理 結果の把握、分析、次の施策の考案 など |
ランディング分析と改善提案 | 広告クリック後のユーザー行動の分析 ランディングページの改善提案 Webサイトの改善提案 |
対応可能な広告プラットフォーム | Google 広告 Yahoo!広告 X広告 Meta広告 LINE広告 Criteo |
活用するツール | Google アナリティクス(GA4) Google タグ マネージャー Looker Studio BigQuery |
コミュニケーションと情報共有
施策内容の管理と共有 | Notion |
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レポーティング | Notion、Looker Studio |
チャット | Slack |
ミーティング | オンライン、オフライン可 頻度は、取り組み内容により相談 |
体制
プロジェクトマネージャー | プロモーションのプランニング 施策の進捗管理 |
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広告運用コンサルタント | 広告運用実務全般を担当 |
ランディング分析提案担当 | サイト改善のための分析、提案担当 深いユーザー行動分析のための計測設計、実装担当 |
※お取り組み内容により変わります
このサービスに込める想いと背景
競争が激しくなっている広告市場で勝つためには
Web広告は、競合他社がとても増えてクリック単価の相場も上がって競争の激しい業種がとても多くなりました。ターゲティング設定や広告クリエイティブなどの試行錯誤はあらゆる広告アカウントで日々行われているものであり、たくさんの競合他社も切磋琢磨している中、ライバルに勝つことは誰もが思い当たるようなアイディアだけでは難しいものになってきています。特に、広告管理画面内でできることのほとんどは競合他社も試していると考えるべきで、昔のように人の手によって最適化できる項目も減ってきているためさらに差をつけづらくなってきています。広告管理画面内でできることだけでは限界があります。広告配信結果の数値を良くするためには、広告管理画面の中でできることは最大限に実行したうえで、広告管理画面の外にも目を向ける必要があります。
ライバルが実施していないようなことは何か
主要な広告プラットフォームでは広告オークションで勝つために、入札単価を引き上げるだけでなく、広告の品質を高める必要があります。広告の品質は様々な要素を考慮して決定されますが、そのうちの主な要素、かつ、人為的に改善しやすいのが、ユーザーの目を引きクリックされやすい広告クリエイティブを作ること、ターゲットキーワードと関連性の高い広告文を作ること、そして、ユーザーへ良い体験を提供できるランディングページを作ることです。前者の2つは広告管理画面内でできることであり、あらゆる広告運用者が日々改善に取り組んでいるものです。しかし、ランディングページの改善については一般的な広告運用者には難しいものであり、どの広告主でも十分に取り組めているというものではないでしょう。コンバージョン率向上のためにランディングページをたくさん作ったりABテストをしたりしている企業はたくさんあるかと思いますし、それもとても重要なことです。しかしここでいうランディングページの改善はコンバージョン率向上のためだけにフォーカスしたものではありません。
ランディングページの改善は、コンバージョン率のためだけではない
広告の品質が上がれば広告オークションで有利になり、クリック単価を下げてもオークションに勝ちやすくなり、インプレッションシェアも上部の掲載順位もそれまでより低いコストで得られるようになります。そのためには良い広告だけでなく、良いランディングページを作る必要があります。コンバージョン率だけが高くても大半のユーザーの体験が悪いようでは、クリック単価は下がらずにCPAを下げづらい状況が続きます。広告の品質の向上につながる良いランディングページとは何か、それは、ユーザーが良い体験を得られること、良い行動をすることができるページです。ユーザーの体験の質が広告の品質へ影響すると、主要な広告プラットフォームも公式に明言しています。また、このことは実際にユーザー体験の良いページをランディングページとすることで得られる広告配信の結果からも理解することができます。
最適なのは1枚ものの広告専用LPを作ること、ではない
「ランディングページ」といえばよく広告をクリックすると見かける縦長の1枚のページを想像される方もいらっしゃるかと思います。しかし、果たしてそのような体裁のページでユーザーに良い体験を必ずしも提供できるものでしょうか?企業が伝えたいことを伝えたいように詰め込んでいたり、他に知りたいことが出てきても他のページへのリンクがないために検索エンジンの検索結果に戻りたくなったりするようなページで良い体験を提供できるケースはそこまで多いものでしょうか。実際に、広告用LPではなくてWebサイトのトップページや商品ページなどへランディングするようにしたら、コンバージョン率は上がり、クリック単価は下がったという例もあります。わざわざ「ランディングページ」を作らずに既成のWebサイトを活用するほうが適切であることもあります。重要なのは「ランディングページ」を作ることではなくユーザーの体験を良くすることです。
ランディング改善のためにするべきことは
良い体験をしてもらうには、次のようなページであることが重要であろうとJADEでは考えています。
- ユーザーの検索意図にきちんと応えるコンテンツであること
- 知りたい情報にストレスなくアクセスできること
- もっと知りたいと思わせる何かがあること
JADEでこそできること
前述のようなページにするためには広告の取り組みだけでなく、検索エンジン最適化(SEO)とコンテンツマーケティングでの取り組み方が参考にできます。
- キーワードごとの検索意図の調査
- 検索意図に応えるタイトルとコンテンツの作成
- ユーザー行動を計測するための設計と実装
- ランディング後のユーザー行動分析
自然検索でトラフィックを得るためにもユーザー体験を向上することは不可欠であり、このための分析と施策を多く実施してきたノウハウを広告のランディング改善に活かせることが、JADEならではの強みです。
結局は競合他社ではなく、深くユーザーに向き合う必要がある
競合他社に勝つためにはつい、競合他社はどんな打ち出し方をしているか、どんな価格でどんなものを提供しているかに目が向きがちです。もちろん競合他社を知ることは大事なことですが、競合他社より優位になろうとすることが、必ずしもユーザーに選ばれることに結びつくわけではありません。競合他社より価格を下げることが、本当にユーザー求められていることなのか、競合他社より実績を強調することが、本当にユーザーに求められていることなのか。ユーザーに求められていることがなんであるかは競合他社ばかり見つめても出てきません。競合他社に勝つためにも、結局は深くユーザーに向き合う必要があります。